2026.03.10

首の付け根のこりの原因は?対策法や解消するストレッチを紹介

「首の付け根がズーンと重くなる」「肩こりがひどく、目の疲れまで感じる」
このようなお悩みを抱えていませんか?

首の付け根のこりは、単なる疲労ではなく、姿勢の乱れや血行不良、ストレスなどが重なって起こるケースが多く、放置すると痛みが慢性化しやすいといった特徴があります。

さらに悪化すると、首や肩の不調だけでなく、冷えや頭痛、集中力の低下といった身体的・精神的な不調につながることもあります。

本記事では、首の付け根のこりが起こる原因をはじめ、日常生活でできる対策法やストレッチ、セルフケアで改善しにくい場合のプロによるマッサージ方法まで、分かりやすく解説します。

首の不調をケアしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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首の付け根のこりが辛い!原因は?

首の凝りを感じている男性

首の付け根のこりは、ひとつの原因だけで起こるものではなく、複数の要因が重なって生じるケースが多く見られます。

主な原因として挙げられるのは、姿勢の悪さや運動不足による筋肉の緊張、血行不良、そしてストレスによる自律神経の乱れです。

これらの状態が続くことで首や肩周りの筋肉が硬くなり、首の付け根にこりを感じやすくなります。

姿勢が悪い

猫背や前かがみの姿勢が続くと、頭の重さを首だけで支えることになり、首や肩周りの筋肉に過剰な負担がかかります

長時間のスマホ操作やデスクワークでこの状態が続くと、筋肉が慢性的に緊張し、首の付け根にこりが生じやすくなります。

姿勢の乱れは首への物理的な負荷が直接の原因となるため、こりが慢性化しやすい点が特徴です。

運動不足・冷え性

運動不足が続くと筋肉を動かす機会が減り、筋肉そのものが衰えて柔軟性が失われていきます

筋肉が硬くなると首や肩を支える力が低下し、わずかな負荷でもこりや痛みを感じやすくなります。

また冷え性の方は末梢の血管が収縮しやすく、首周りの筋肉が緊張しやすい状態になるため、こりが起こりやすい傾向があります。

ストレス

強いストレスを感じると、自律神経の交感神経が優位になり、身体が緊張状態に入ります。

緊張状態の中では、首や肩周りの筋肉は無意識のうちにギュッと収縮するため、長時間ストレスにさらされると筋肉が休まらず、こりとして蓄積されていきます。

さらにストレスが続くと、手足のしびれや頭痛、めまいなどの不調につながることもあります。

首の付け根のこりと関連して現れることがある症状

首の凝りを感じる女性

首の付け根のこりは、首や肩周りだけでなく、全身にさまざまな不調を引き起こすことがあります。

また、筋肉の緊張や血行不良が続くことで、身体的な症状だけでなく、自律神経の乱れを引き起こしたり、精神面に悪影響を及ぼす場合があります。

ここでは、こりが原因で現れることがある症状について解説していきます。
このような症状を感じるまえにケアを行うようにしましょう。

身体的な症状

首の付け根のこりによって、次のような身体的な症状が現れることがあります。

頭痛
首や肩の筋肉が緊張することで、ズキズキとした痛みや頭が重く感じる「頭重感(ずじゅうかん)」が起こることがあります。
肩こり・背中の痛み
首から肩、背中にかけて筋肉がこわばり、肩が上がりにくくなったり、重だるさや張りを感じる場合があります。
めまい・ふらつき
血行不良や自律神経の乱れによって、めまいやふらつき、時には吐き気を伴うこともあります。
腕や手のしびれ・痛み
首周りの神経が圧迫されることで、肩から腕にかけてのしびれや痛みが生じたり、手に力が入りにくくなるといった症状が出る場合があります。
血圧の不安定
自律神経のバランスが崩れることで、血圧が上下に変動するなど不安定になることもあります。

自律神経の乱れ・精神的な症状

首の付け根のこりは、自律神経の乱れを引き起こし、精神面にも影響を与えることがあります。

不眠・睡眠の質の低下
寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めてしまうなど、深く眠れない日が続くことがあります。
全身の倦怠感・疲労感
身体が常にだるく感じたり、十分に休んでも疲れが取れないといった慢性的な疲労感に悩まされる場合があります。
集中力の低下
気力や意欲が湧かず、仕事や家事に集中できなくなることも少なくありません。

首の付け根のこりを防ぐための対策法

姿勢を正してストレッチをする女性

首の付け根のこりを防ぐためには、日常生活の中で首や肩に負担をかけないことが大切です。

正しい姿勢を意識し、こまめな休憩やストレッチで身体をほぐしてあげることで、首の付け根のこりの緩和につながりやすくなります。

姿勢と作業環境を見直す

長時間同じ姿勢で過ごしていると、首や肩周りの筋肉が固まり、首の付け根のこりの原因になります。

特に、猫背や前かがみの姿勢が続くと、首にかかる負担が大きくなり、こりが慢性化しやすくなります。

そのため、作業中は背筋を伸ばし、頭が前に出すぎない「正しい姿勢」を意識することが大切です。

しかし、ノートパソコンを使用している場合、画面をのぞき込む姿勢になりやすく、正しい姿勢を維持するのが難しいこともあります。

そのような場合は、モニター式のパソコンに変更したり、画面の高さを目線に合わせたりすることで、下を向く時間を減らし、首への負担を軽減できます。

また、床に座って行う作業は首や背中に負担がかかりやすいため、できるだけ机と椅子を使用しましょう。

椅子や机の高さを調整し、無理のない姿勢を保つことで、首の付け根のこりを予防しやすくなります。

こまめな休息

首の付け根のこりを防ぐためには、こまめに休息を取ることが欠かせません。

長時間同じ姿勢が続くと、首や肩周りの筋肉が緊張して血行不良を起こし、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経の乱れを整えるためには、「こまめに休憩を取る」「首や肩を軽く動かす」「姿勢を整えて筋肉をほぐす」ことがポイントです。

これらを意識することで、血行が促進され、首の付け根のこりの予防につながります。

特に寒い時期は身体が冷えやすく、筋肉も固まりやすくなります。

意識的に身体を動かしたり、軽いストレッチを取り入れて、筋肉をほぐす習慣をつけましょう。

眼精疲労のためのケア

首の付け根のこりは、眼精疲労が原因で起こることもあります。

目の疲れが蓄積すると、無意識のうちに首や肩に力が入り、筋肉の緊張や血行不良を引き起こしやすくなります。

また、眼精疲労が進むと、視界がぼやける、目が重く感じる、炎症を起こすなどの症状が現れることもあります。

長時間作業を続ける場合は、

  • 瞬きを意識する
  • 定期的に遠くを見る
  • 数秒間目を閉じる

といった方法で、こまめに目を休ませる習慣を取り入れましょう。

血行を促す生活習慣を意識する

血行不良は、首の付け根のこりを悪化させる大きな要因のひとつです。

血流が滞ると筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かず、 筋肉に疲労が蓄積しやすくなり、こりや痛みを感じやすくなります。

血行を促すためには、身体を「温める」「動かす」「整える」といった生活習慣を意識することが大切です。

例えば、湯船につかって全身を温めることで血流がスムーズになり、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。

また、長時間同じ姿勢を続けないことや、軽い運動・ストレッチを取り入れることのも良いでしょう。

特にストレッチは、首や肩周りだけでなく全身の血流を促し、首の付け根のこりを根本から和らげるサポートになります。

首の付け根のこり解消におすすめのストレッチ

軽いストレッチを行う男性

首の付け根のこりを解消するためには、首だけでなく背中や腰など、首につながる部位を一緒にケアすることが重要です。

背中や腰のストレッチを行うことで血行が促進され、自律神経が整いやすくなり、首の付け根のこりの緩和や予防につながります。

なお、自己流で強くマッサージを行うと、かえって症状が悪化する場合があります。

無理のない範囲で行い、痛みが強い場合は中止してください。

身体が温まっている状態で、オイルやクリームを使用するとマッサージが行いやすくなります。

首の運動

首を全方向にゆっくり動かすことで、首周りの筋肉をほぐし、血流を促進します。

  1. 1)ゆっくりと下を向く
  2. 2)次にゆっくりと上を向く
  3. 3)首を右に倒し、次に左に倒す
  4. 4)首を右に回し、次に左に回す
  5. 5)1)~4)を10回ほど繰り返す

深呼吸を意識しながら、反動をつけずにゆっくり行いましょう。

胸椎(胸の背骨)のストレッチ法

背中全体の筋肉がほぐれることにより、自律神経へのアプローチが期待でき、ストレスを感じにくくなるとされています。

胸椎のストレッチは、椅子に座った状態で行うのがおすすめです。

みぞおちを前後に動かすことを意識し、背中全体を動かしていきます。

  1. 1)椅子に座る
  2. 2)手を前でクロスさせ、両肩に手を置く
  3. 3)背中を丸め、みぞおちを後ろに引っ込める
  4. 4)背中を伸ばし、みぞおちを前に出すようにする
  5. 5)3)~4)を交互に、ゆっくり10回ほど繰り返す。

呼吸を止めず、深呼吸をしながら行うのがポイントです。

腰椎(腰の背骨)のストレッチ法

腰の筋肉を柔らかくすると、血流が良くなり、リラックス効果やストレスの緩和も期待できます。

腰椎のストレッチは、仰向けに寝た状態で行います。
この時、肩が床から浮かないよう意識しましょう。

  1. 1)両膝を立てて仰向けになります。
  2. 2)両膝をゆっくり左に倒します。
  3. 3)次に両膝をゆっくり右に倒します。
  4. 4)2)~3)を交互に、10回ほど繰り返します。

呼吸に合わせて、ゆっくり動かすことが大切です。

ツボ押しマッサージ法

ツボ押しは、「痛気持ちいい」と感じる程度の強さで行いましょう。

ツボを刺激することで、頭痛や眼精疲労、めまいや肩こりへのアプローチが期待できるとされています。

  1. 1)首の付け根、後頭部下のくぼんだ部分を左右同時にゆっくり押します。
  2. 2)頬の上にある筋肉を、4本の指でやさしく押します。
  3. 3)耳より少し上の部分を、4本の指で円を描くようにゆっくりほぐします。

強く押しすぎず、リラックスしながら行うのがポイントです。

首付け根のこりをほぐすにはプロのマッサージがおすすめ

首のマッサージを受ける女性

首は身体の中でも特にデリケートな部位であり、自己流で強くマッサージを行うと、筋肉の緊張を悪化させたり、揉み返しを引き起こしたりするリスクがあります。

特に首の付け根周辺には強く押してはいけない部位も多いため、無理に刺激してしまうと症状を悪化させる原因となります。

首の付け根のこりが慢性化している場合や、セルフケアで改善が見られない場合は、プロのマッサージを受けることをおすすめします。

完全個室のスパサロンTHE SPAでは、ウェア着用のまま受けられるプレミアムストレッチ・ドライマッサージといったメニューをご用意しており、血行促進や筋肉の張りをほぐすほぐすことを目的としたメニューをご用意しています。

また、首や肩、頭を重点的に指圧するドライヘッドスパや、オールハンド施術で深部までしっかりとアプローチするオイルリンパマッサージもご用意しております。

首のこりがひどく、日常生活に支障を感じている場合は、無理をせずプロに任せることを検討しましょう。

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首付け根のこりの原因は? | まとめ

本記事では、首の付け根のこりの原因をはじめ、生活習慣から見直す予防・解消法や、自宅でできるストレッチ、プロのマッサージによるケア方法についてご紹介しました。

長時間同じ姿勢を続ける生活では、筋肉が固まりやすく、目の疲れや血行不良が重なって首の付け根にこりが生じやすくなります。

まずは日々の姿勢や作業環境、生活習慣を見直し、首に負担をかけない工夫を取り入れることが大切です。

首のこりを放置してしまうと、頭痛や肩こりといった身体的な不調だけでなく、自律神経の乱れによる不眠や倦怠感など、心身の不調につながる可能性もあります。

そのため、早めのケアを心がけることが重要です。

身体の不調は、心と身体からの大切なサインです。

日々のセルフケアと専門的なアプローチを上手に組み合わせながら、首や肩こりの解消を目指していきましょう。

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